3日目の朝、種子島へ渡るためにホテルからフェリー乗り場まで歩きました。
到着すると、予想外の大混雑!!
切符売り場に長蛇の列・・・。
刻々と近づく、種子島へフェリーの出発時間。
もしかして間に合わないかも?????
と思ったら、出発時間の5分ほど前に自分の番が回ってきました。
大人2人、子供2人(未就学児は無料)で「2万2200円です」
と言われ、びっくり!
けっこう~お高いのね~。
ともかく、フェリーが出発する間際に慌てて乗り込み、すべりこみセーフ!
朝食を食べながら到着するのを待ちました。
種子島では予約していたレンタカーにすぐ乗り込み、宇宙センターの見学時間まではまだあるので、「種子島鉄砲館」へ行くことにしました。
中は思ったより広く、種子島の歴史のビデオなどが上映されたり、貝や鉄砲なども展示してあります。
ビデオなんかは、音楽やナレーションなどがかなり昭和の香りがしましたが・・・
けっこう充実していて、意外と(?)見応えのある博物館です。
その後は、すぐ近くにある「赤尾木城文化伝承館 月窓亭」へ。
さらっと家の中を見てまわる感じかと思っていたのですが、ボランティアの方にお茶とお菓子を出していただき
紹介ビデオを流された後は、(ボランティアの)おじさんによるこの家や種子島の歴史の話が続き・・・
けっこう長かったです(笑)。
宇宙センターに見学の予約をしていたのですが、けっこう時間が危うい?ということになり、
あとは寄り道せずに宇宙センターを目指すことにしました。
宇宙センターは種子島のは端っこの方にあり、車でも意外と時間がかかります。
しかも、ゆっくり走っている車がけっこう多く・・・。
ちょっとジリジリしてしまいました。
さて、ちょっとジリジリしたものの、なんとか午後1時前には宇宙センターへ到着することができました。
見学の予約は1時半からなので、それまでに宇宙センターの食堂でお昼を済ませることに。
食堂は受付の棟ではなく、さらに上の方にある棟の中です。
そこまで向かうまでに、ちらほらと職員の方がいましたが、結構若い人が多かったです。
さて食堂。
どんな感じなのかな?と興味深々だったのですが・・・
ごくフツーの食堂、といった感じ。
いやいや、昨今の進んだ食堂からしたらかなりなアナログ感は否めません。
メニューはカレーとかそば、今日のランチ的なものしかなく、安いかもしれないけど、これ毎日だったらキツイよねという感じです。
宇宙へロケットを飛ばす、最先端のテクノロジーを駆使したJAXAの、この昭和感漂う食堂・・・。
すごいギャップ!笑
さて、急いで食べたあとは見学ツアーの集合場所へ。
この見学ツアーは無料なのですが、バスに乗せて施設内を詳しく説明してくれるというありがたいツアーです。
宇宙センターまで来るなら、絶対このツアーは申し込んでおいた方がいいです。
でもけっこう予約が多いらしく、春休みのその日は、2ヶ月前に予約した時点で午前はもう埋まっていました。
出発の時間になり、皆バスに乗り込みました。
続きます。
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